2012年05月21日

「他力本願のすすめ」

 前回も少し書きましたが、最近、「親鸞」さんに興味があります。何となく、最近よく見かけるような気がするのは気のせいでしょうか?
 ぼくは、自分のことは、自分でがんばって、思うように生きていたいと思いますが、自分ではどうしようもない理不尽な力の存在は知っています。自分でどうしようもないもことは、いろいろあるし、いらだったり、落ち込んだりすることも、多々あります。
 ここで言っている「他力」というのは、自分以外の力のことを指していて、その他力に翻弄される世界に対して、一つの考え方、心構えのようなものが、浄土真宗の教えの1つなのかなと思いました。ぼくは、自力でがんばることの大切さを知っているので、すべてに共感とはいきませんが、考え方としては、ありだと思うし、これで、救われる人はたくさんいるようにも思えました。特に、今のような、いろいろな災難がつぎつぎと起こる不安定な世には、受け入れられる思想のような気がします。
 宗教だからと、毛嫌いせず、昔の有名な考え方を学ぶことも、たまにはいいのかもと思う今日この頃です。
 読みたい本が貯まっているのに、なかなか時間が取れません。さて、さて、どうしたものか。

他力本願のすすめ (朝日新書)
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2012年05月13日

水月昭道さん

 ぼくは、別に、仏教徒でもなんでもないのですが、最近、「親鸞」さんにちょっと興味を持ち始めていて、本を何冊か読んでみたいと思っていたりします。そんな中で、出会った本が、水月昭道さんの他力本願のすすめ という本です。この本については、読み終わったら、また、ご紹介するかも知れませんが、この、水月昭道さんという方、高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院という本のほうが有名らしく、就職口のない博士について書かれている方らしいです。
 日本が、高学歴になればなるほど、就職口がなくなるというおかしな方向に行っているのは、常々感じていたし、そういう貴重な人たちが活躍できない日本の将来にある種の不安を感じていたりするのですが、水月昭道さんの他力本願のすすめ にも、この辺りのことが、ほんの少しだけ書かれていました。
 文科省は、大学院重点化政策で、大学院への進学への門戸を広げたらしいです。そういえば、ぼくが大学生のころにも、院への誘いがあったことを思い出します。その当時、昔に比べて院へ入りやすくなったという話も、聞きていたように思います。この政策の建前上は、「博士」が欧米に比べて少ない日本は欧米に差をつけられてしまう。だから博士を増やして、対抗していくということらしいですが、結局は、少子化によって、大学生の数が減るので、減った分だけ、大学院生を増やし、既得権を維持するための政策だったと書かれていました。なるほど、これは、とてもわかりやすい話だと、ぼくは思いました。ぼくは、就職できないでいる博士がたくさんいることは、知ってましたが、なぜ、大学院生を増やしているのかは、疑問に思っていました。なるほど、大学維持のための一つだったわけですね。
 ぼくは、大学は、自分が好きな分野に進むことができたので、本当に勉強したいと思っていました。でも、大学で、勉強できることって、本当に基礎の基礎だったので、もっと何と言うか、使える勉強をしたかったというのが本音です。勘違いしないで欲しいのは、ぼくは、大学での勉強は、今、振り返ってみると、役に立っていると思っています。それをベースに、積んでいったものが、たくさんあるからです。むしろ、忘れてしまったものに、今現在苦しめられていて、復習することもたまにあるくらいです。でも、身につけたかったものは、そのさらに上の技術だったりするんですよね。
 大学は、本当に、研究をしたい人だけが残ればいいと思ったりします。この先、学術的に、知的好奇心を満たしたい人だけが行けばいいのかなと。そして、その道に進むことのメリットとデメリットをきちんと説明して、それでも、行きたいと思う人だけが研究者を目指せばいいと思ったりします。
 それより、若いときから、いろいろな分野で、プロを育てられる環境を作ったほうが、将来、その人のためや、日本のためになるのではと思ったりするわけです。お金を稼ぎながら、自分のスキルを高めていく。そういう世界のほうが、いろいろ、いいものが、世の中に出ていくような気がします。例えば、プログラマだって、高卒での対応は、ものすごく酷いものだったりするし、とりあえずの大学を選択肢から外すと、他に行き場所がなくなったりします。プロ野球のように、高卒から、その道にたたき込んで鍛えていくと、あるいは、モンスタープログラマーなんかが出てきて、ヒット商品やサービスをたたき出したりするのでは?と思わなかったするわけです。そして、プロ野球選手のように、ヒーローになる人でも出てくれば、そういう人を目指しす人が増えてきて、うまく行けば、経済を回す活力になるかも知れない。それに比べると、受け皿としての今の大学は、いろいろ問題がありそうですよね。
 博士の就職難のように、日本は、こういう飼い殺しのようなことを平気でやりますよね。この飼い殺しから、逃れようとすると異端児あつかいされてしまいます。そうやって、才能を潰していく世の中の将来は、明るいものとは思えない。そんなことを、いろいろと考えさせられてしましました。
 
 「親鸞」さんの本を読みたいと思っていたのに、大きな道草をしてしまいました。最近、「親鸞」さんに興味を持ち始めているのも、昨今起こっている種々の事件のせいかもしれません。昔の人から、ヒントをもらうのも、悪くないのでは?と思う、今日この頃だったりします。

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posted by mogura at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | From M | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

竹内 健氏のインタビューを読んで

 外で、雹が降っています。なぜ?この時期に・・・
 元東芝でフラッシュの開発をされていた、竹内健さんのインタビュー、
「マーケティングを人任せにするな」
「エンジニアは好きなことだけやってる? そんなのウソです」
が掲載されていました。とても、あつい方だなと思うのですが、仰っていることは、普段、自分が感じていることに近い気がしました。
 作れば売れることがはっきり確信が持てるものについては、どうやって効率よくものを作るかに注力すれば、利益が上がるということになります。それに必要となる人材は、まさに、日本が求めてきた人材で、今のアジアに求められている人材なんだと思います。そういう人材を優れた人材だと言ってきた日本の将来は、とても危険な感じがします。
 竹内さんのような優秀な方を、留めておくことが出来ない、むしろ、リストラで、放出することを望んでいる日本の大企業は、いろいろなものを抱えすぎているように思えます。新しい価値観が必要になってきているのでしょうが、それを認めることが出来ない人が多すぎる気がします。変化している周りに対して、追従できるかどうかが、今後、大事になってくるように思いますが、頭では、わかっていても、なかなか実行に移すのは難しそうです。でも、頭でわかっていないより、いいのかもの知れませんが。
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2012年05月04日

ソフトウェアの64bit対応

 メインPCが64bit OSになったので、自作アプリも64bitにしたくなったので、今、普段よく使う自作アプリを64bit対応しています。ソースをそのままコンパイルすれば、簡単に通るかと思いきや、やはり、いろいろエラーが出てきました。特に、面倒なのが、文字コード関係。64bitだからというわけではないのですが、デフォルトが、WideCharになっているので、昔書いたコードだと、エラーが出てくるところが多いです。レガシーコード対応すれば、そのまま通すことも出来るのですが、今の主流に合わせるほうが、今後、何かと良さそうなので、修正しています。でも、エディター関係は、かなり面倒そうなので、スルーしてしまいそうな気がします。
 かゆいところに手が届くようにするために、下の方まで潜って書いたコードは特に、気をつけないと、変な動作をしてくれます。特に、メモリ操作をしているようなものは、危ないですね。今の主流は、メモリー管理はしない方向になってきているので、仕方なく、メモリ管理している部分は、要注意です。その他、スレッドなんかも、癖が出てきそうな気がします。下位のソースしかいじらなくてすむような場合は。こういう時はいいですよね。それほど手間がかからない。もう少し、モジュールが充実してくれると、いいのですが。

 と、いろいろと手間がかかってますが、徐々に動き始めています。64bit対応すると、心なしか、軽快に動いてくれているように思えます。これから、エラーつぶしですけどね。
 久しぶりに、コードをさわったら、やっぱり面白いですね。やりたいことが、たくさんあって、なかなか手をつけられないのですが、今回のGWのように雨の中籠もるのは、たまにはいいなと思いました。
posted by mogura at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | From M | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

パソコンを買いかえた

 もう、少し前からになるのですが、デスクトップPCを買いかえました。Dual Coreになる前のPCだったので、もう5年以上使っていることになります。まだ、現役で行けるのですが、最近、ちょっとたくさんのアプリを立ち上げると、もたつき感が出てくるようになったので、8GBのメモリにつられて買いかえてしまいました。
 買いかえを渋っていた理由は、移行が面倒なのと、やはり、OSの対応状況だったのですが、さすがに、もうほぼ対応できないものはなさそうに思えたので、今回、Win7 64bitOSで、購入することにしました。64bitパソコンといえば、Win95の時の16bitから32bitへの対応を思い出すのですが、あの頃は、対応の大変さよりも、16bitOSの酷さのほうが勝っていて、32bit対応を一生懸命やっていた気がします。今回は、WinXpがそれなりに安定していたので、急いで対応しようとは思いませんでした。今回も、OS代をけちって無理矢理、WinXpで動作させることも考えたのですが、今のハードで快適な動作をするかもしれないとか、64bitの恩恵を考えたりして、Win7に移行しました。
 対応アプリはというと、まだまだ32bitで動作しているアプリが多いですね。64bitアプリのほうが、動作が軽快になる気がしますが、さてさて、どうでしょうか。少なくとも、マシンパワーが増えて、メモリが潤沢になったので、動画も問題ないでしょうし、動作は軽快になると思うのですが、いかがなものでしょう。
 それにしても、移行は、毎度毎度面倒ですね。インストールしなければいけないものが多すぎます。自由にカスタマイズ出来るということは、新しくなったときには、また一からカスタマイズしなければいけないという当たり前のことを、毎回思い知らされます。クラウドな世界であれば、そういう煩わしさは、かなり減るのでしょうが、クラウド嫌いなぼくは、この手間を省けないのがつらいところですね。さて、このPCは、何年くらい働いてくれるのかな?徐々に、なじむよう、にいじり倒したいと思う今日この頃です。
posted by mogura at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | From M | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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